December 2022
 バックナンバー
 

家の前の木々がきれいに色づいたと思ったら

 
 

数日で葉が落ち あっという間に冬の景色になりました


 鎌倉に住む古い友人からメールが届きました
私は歩くことも面倒になってしまい鎌倉を訪れることも出来ず もう彼女に会うことも出来ないと思っています

 
 

 メールの中で彼女は短歌を送ってくれました
「主義じゃない  思想でもない反戦は 子供のときの日々の経験」
「生き延びて 無事に大人にならまほし 戦下のもとのウクライナの子等」

 
 

 戦前の日常について その記憶を話し合えるひとが身近にいなくなったと気付きます
 私の返歌は
「老婆友 同じ気持ち持ちながら 離れた所に まだ生きている」
「メールさえ やっと出来てる身分でも 話したい事 山ほどもある」

 
 
 

 今年6月12日に〈ホオノキの花〉の絵を描きました 葉はイキイキとして白い花が見事です
そして10月6日 今度は〈ホオノキの実〉が届きました 春はあんなに元気だったのに
「ひと夏過ぎたら こんな姿になってしまったの…」「今の私と同じ」と思いながらこれも描き上げました

 
 

 若い時には 88才なんて空想すら出来なかったのに 今 その年になってみたら まだ「やりたい事」「楽しみな事」沢山あります 2023年が今年より明るい年になりますように

 
 
 

不二子