軽井沢だより1へ▲
軽井沢だより2へ▲
軽井沢だより3へ▲
軽井沢だより4へ▲

鎌倉だより1へ▲
鎌倉だより2へ▲
鎌倉だより3へ▲
鎌倉だより5へ▼

トップへ戻る▼

3月に入り「春の足音」が本当に聞こえてくるような嬉しさがあります。植物をモチーフにした絵ばかり描いている私にとって冬は寂しい季節です。

雪が降る夜夢を見ました。私はまだ若く細いのです。 クローゼットを開けたらきれいな洋服や着物がいっぱい・・・。「こんなに沢山洋服持ってたのか・・すっかり忘れてた」薄いピンクの地に小花の刺繍があるもの、オフホワイトに手編みレースの縫い取りがあるドレス、和服は白地に淡いブルーの模様のもの。あれこれ迷いながら着て出掛けたので、目が覚めてからもしばらくフヮーとした良い気分の中にいました。実際には私はこんな美しいドレスは持ったことがありません。

冬の間寒いアトリエの中で夢の続きを見るようにフヮーとしたあの気分を大事にかかえて花屋さんを廻って探した花を描いて過ごしました。毎日の暮らしが単調でつまらない、何かきれいなもの、美しいものが欲しい、 美しい自然の風景を見たい・・・。時々突き上げてくるこの感覚が私に絵を描かせています。



 


更新:2001年3月1日

Copyright 2000-2001 Hashimoto Fujico

makiyanot@peace.ocn.ne.jp