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私は、楽しい予定や友だちと会う約束などがあるとソワソワして絵を描く気が無くなってしまいます。出来る限り何かの予定を立てず、友達の誘いも断って単調な毎日を過ごすように心がけているのです。ですから、「軽井沢便り」に書きたくなるような目新しいことや事件は次の更新までの一ヶ月の間に起こりません。
でも、チョットしたキッカケで心の底に残ってしまう事柄は起きます。
川の流れの中にある杭に流された草が引っかかり、そこにまた次に流された枝が引っかかって・・・というように。
その次、その次と、私の感覚に触れたことが積もり積もって"今の私"があるように思います。水面下にある無意識の積み重なりの上に、水面上に見える私が憶えている感覚があるのです。
先日、テレビで"名曲誕生秘話"を観ました。ぼんやり眺めていたのに、香西かおりの"無言坂"の歌詞を画面上に見ていて、突然古い記憶の映像がハッキリ蘇りました。
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