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夏休みが終わり、校内の廊下に美術部の生徒たちの絵が飾られましたが・・・。油絵で「ひまわり」を描いてきた同級生がいて・・・。しかも、その色使いは濃い茶色を多用した渋い絵だったのです。この絵に較べて原色ばかりを使った私の「妹たち」は見劣りがするような気がして、「ひまわり」の前に立ちつくしていました。と、後ろの方で、「Aさんの絵(「ひまわり」)の方が上手なのに、原田先生はどうしてFさん(「妹たち」)の絵を額に入れて図書室に飾ったんだろうねぇー。」
私は恥ずかしくて死にそうな気分のまま、図書室に行きました。額に入っている自分の絵を眺めたのは、この時が最初です。
11月12日から、また文化村ギャラリーでの個展がはじまります。2階にある図書室への階段を駆け上がった15歳のあの時の感覚を身近に感じながら、個展がはじまる日を待っています。この個展のために費やした半年間を振り返って、「もう少し違う視点で描くことはできなかったのか」「これが私なのだから、これで良い」という思いにゆれながら・・・。(11月1日)
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